冷たい水で歯がしみる方へ!

こんにちは!小畑歯科医院、歯科衛生士の弓場です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

寒さが本格化し体調を崩しやすい季節ですが、みなさま風邪などひいていませんでしょうか。インフルエンザも猛威を振るっているそうですよ🥶私は寒がりなので、この季節はおうち時間が増えます。そんな中、昨年の秋ごろからスタッフ間で編み物がブームです!ネックウォーマーや肩掛けポーチ、スマホホルダーなど。私はかぎ針編みでハチの巣模様のブランケットを完成させました!今はカーディガンを制作中です。

さてこの季節、風邪予防には手洗いうがいが欠かせませんが、水が冷たくて手がかじかみます。歯みがき後のうがいで歯がしみると感じる人も少なくないはず。寒い時期は特に、このような症状を訴える患者さまが増える傾向にあります。放っておくと、症状が悪化してしみる範囲や頻度が増したり、ひどくなると神経をとる処置が必要になることも…

歯がしみる原因はさまざまですが、知覚過敏に効果のある歯磨き粉を上手に使うことで、症状を和らげることができます。小畑歯科でおすすめしているのは、システマセンシティブという歯磨き粉です。

歯の内側の層である象牙質には、神経につながる無数の細かい管があります。歯の知覚過敏はこの象牙質が表面に露出し、冷たい水の刺激がこの管を通って神経に伝わることで痛みが生じます。

システマセンシティブは、痛みの伝達を抑える硝酸カリウムと、象牙質にある管を封鎖する乳酸アルミニウムの効果で痛みを防いでくれます。また、歯垢の内部まで浸透・殺菌し、歯ぐきの炎症を抑えてくれる効果や、むし歯予防効果のあるフッ素も高濃度に配合されています。

歯磨き後のうがいを少量の水で1回だけで済ませることも、効果を高めるポイントです。お口の中に成分を長く留めることで、成分がしっかり浸透してくれますよ。

知覚過敏で象牙質が露出する原因はいくつかありますが、多くは歯ブラシでの横磨きによるエナメル質のすりへりです。(その他はむし歯や詰め物の隙間、歯のヒビ、歯周病で歯ぐきが下がったことによるものなど…)小畑歯科で推奨している歯周病治療のつまようじ法みがきは、エナメル質をすりへらす心配がありません。歯と歯の間の隙間に毛先を通して歯肉をマッサージすると同時に、歯垢もしっかり除去できますので、横磨きをメインに歯磨きされている方はぜひシフトチェンジしてみてくださいね!

システマセンシティブやつまようじ法専用歯ブラシV7は、医院の待合室の棚に置いていますので手に取ってみてください。使い方や、そのほかにも患者さまに合った商品のご提案もさせていただきますので、担当スタッフにいつでもご相談ください😊

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投稿日:2025年1月27日  カテゴリー:ブログ

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