予防歯科PREVENTION

予防歯科について

予防歯科とは、一生自分の歯で食事ができ、またきれいな口元で会話を楽しむことができるよう歯が生え始めた頃から、家庭と専門家の両面でむし歯や歯周病、また歯列不正の予防をすることです。
乳幼児期から高齢期まで基本的にはブラッシングとフッ化物を活用します。
しかし最も大切なことは、年代に応じた健康行動を長く、継続することです。そのためにはそれをサポートするための工夫や仕組みが大切になります。

当院では「ヘルスプロモーション」を基盤に据えた予防歯科システムを構築しています。その骨格をなすのが歯科衛生士による「つまようじ法」というブラッシング法とフッ化物利用、そして隔月発行の医院新聞（1998年創刊・発行部数3,000部）です。
予防的な行動を実行するのは患者さん自身ですが、長く継続できるよう私たちがサポートします。

また、多くの人が罹患しているむし歯や歯周病は、一部の患者さんに集中的に高度な治療を行うだけでなく、多くの人に予防的な対応が大切と考えています。予防歯科を唱えている歯科医院は多数ありますが、当院の取り組む予防歯科はそういう意味ではそれらと本質的に異なります。
まずは体験して下さい。